冒頭の一文だけ知ってた。
てっきり、青森から北海道に渡る瞬間の描写だと思ってたけど、注解によると、群馬—新潟を結ぶトンネルがモデルらしい。
長野に住んでた頃を思い出すので、雪景色を描いた文章は好きです。小さいかまくら作ったり、近くの神社で兄とBB弾探したり、楽しかったな。
装画に惹かれてノーマルカバー版?を選びました。
小説と一緒に、りゅちぇが表紙の『Ray』も買ってきた。
かわいい! 波も岩もないけど、人魚みたい。見る者の心を映すような、素敵な表紙だと思います。
中の写真ももちろん最高。ヘルシーもキュートもすべて自分色に染め上げる表現力に、いつも感心します。
ありがとうございました。