その3

3-3-2 千秋と泉

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 3年A組のクラスメイト、千秋・泉・薫の3人組。3人全員揃って登場するストーリーはほとんどないです。ではなぜ好きなのか…。たぶん、高校生らしいわちゃわちゃを1番やってくれそうだからですね。薫と千秋、千秋と泉、泉と薫、どの2人組でも軽い感じで会話が続きそうだし、みんなそれぞれボケもツッコミもこなせそう。

タイマンでの激重感情をぶつけがちなあんスタにおいて、フラットに仲良くできる3人組はある種貴重な存在。見た目のバランスもいいですよね。なんとなく赤・青・黄色っぽくて。ちょっと泉に雑な千秋もツボ笑。

  薫くんがいつから2人のことをせなっち、もりっちとあだ名で呼ぶようになったかは不明だけど、3人で仲良くなるタイミングがあったんだなーと想像すると楽しい。イベントかスカウトでその辺の話来ないかな?と思ったけど、明かされないままズ‼︎に突入ですね。3A好きとしては、離れ離れになるのは少しさみしい。卒業式とか、クラスみんなで写真撮ってわいわいしてほしいな。

 

4.薫くんがよく出てくるストーリー

 4年間サザエさん方式を繰り返してきたあんスタの、「毎週末、こんな大規模ライブやってるの⁈」と突っ込まざるを得ない豊富なストーリー群の中から、いくつか抜粋して内容と感想(超個人的です)を紹介しようと思います。

 

4-1 イベント 1年目『返礼祭』

 1年間の締めくくりであり、未来の始まりでもある『返礼祭』。季節ごとに開催される『S1』と並んで、すべての転校生をドキドキさせるあんスタ内最大の風物詩・『返礼祭』シリーズの長い歴史は、このスチルで幕を開けました。

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  いや、かわよ〜〜〜‼︎ちょっと今、このブログを書くために久し振りに1年目『返礼祭』を開いたんですけど、最初見た時と同じ気持ちで新鮮に驚いた…。絵が綺麗ってこういうことですね。何度見てもテンション上がる。いや〜かわいい。ビンタされたのか、八の字眉で涙目になってる薫くん…どうしたの…といろいろ気になる点はある。でも思い返すと、私が初めてこのスチルを見たとき1番強く思ったのは

「この学院、上履きなんだ!」

だった気がする笑。自分が中学高校とも室内履きはサンダルだったので、そっか、上履きなんだ!と勝手に少し意外に感じた。薫くんの身長からすると、30センチ近いサイズなのかな?とかどうでもいいことを考えてた。

 ストーリーは、当時あんスタを始めたてということもあって、初見でよくわかんないなーという部分が多かったです。それでも、どうやら朔間さんは夢ノ咲学院で大きな力を持ってるんだなとか、過去に蓮巳くんとなんかあったのかなとか、その後の追憶シリーズを匂わす文言は散りばめられてましたね。おおー。そして極め付けは

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この照れたようなはにかみ笑顔と、転校生さんに向けた等身大の甘い台詞。

 あんスタのキャラはよく「キラーフレーズ」を発しますが(ユーザーに向けてではなく、自分が激重感情を抱いているキャラに向けての場合がほとんど)、薫くんの一発目のキラーフレーズは間違いなくこの台詞でしょう。

 この薫くんのスチルに震撼させられ、既にリリースされていたアンデのユニット曲に心を囚われ、私はあんスタの世界に 堕ちていったのさ Melody in the Dark